SFC修行って何なの?という疑問から、スーパーフライヤーズカードのメリットはもちろん、SFC(スーパーフライヤーズカード)の年会費を安くする方法、マイルを使ってSFC修行にかかる費用を抑える方法など、詳しく紹介します。これからSFC取得を考えている方々の参考にしていただけると幸いです。
SFC修行を私は2018年に行いました。当時、スーパーフライヤーズカード(SFC)のメリットとSFC修行のことを妻に説明した際に、「いま取得できるのであればすぐにでも始めた方が良い」「今後も今と同じ条件で取得できるとは限らない」と、言っていましたが、確かに年々ステイタスを取得するコストが上がっているように感じます。
SFC修行に興味を持った今が、修行を始めるタイミングなのかもしれませんね!( ̄ー ̄)ニヤリ
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SFCとは?
SFCの正式名称は、「Super Flyers Card:スーパーフライヤーズカード」と言います。
ANAが発行するクレジットカードの1つで、ある一定以上の搭乗実績によりANAのステイタスが上がり、そのステイタスのランクがプラチナ以上になると手に入れることが可能となるクレジットカードです。
このステイタスというのは、いわゆる上級会員制度(エリート会員制度)というもので、自社をよく利用する顧客に対して特別なサービスを提供するというものです。
ANAのステイタスの種類は「ブロンズ」「プラチナ」「ダイヤモンド」の3種類で、ステイタスがブロンズ以上になると「プレミアムメンバー」となり通常のマイレージ会員よりも優遇されたサービスが受けられるようになります。もちろんステイタスのランクによりサービスや特典が異なります。
この「プレミアムメンバー」は、毎年1月から12月に獲得したプレミアムポイントの数に応じて翌年度のステイタスが決定し、4月から1年間にわたって「プレミアムメンバーサービス」が利用可能になります。要するに、取得した時から翌々年の3月末日までしか「プレミアムメンバー資格」は継続できない。ということです。
SFCのすごいところは、クレジットカードの年会費を払い続けるかぎり、プラチナステイタスとほぼ同等のサービスを受け続けることが可能となるところです。
SFC(スーパーフライヤーズカード)の年会費
気になる年会費ですが、カードブランドをVISAにすることで年会費を節約することができます。
しかもゴールドカードの場合は、かなり割引が大きいため一般カード+αの年会費でゴールドカードを所有することができます。
通常の年会費
年会費 | |
一般カード 本会員 | 10,500円+税 |
一般カード 家族会員 | 5,100円+税 |
ゴールドカード 本会員 | 15,000円+税 |
ゴールドカード 家族会員 | 7,500円+税 |
割引適用後の年会費
初年度 | 翌年度以降 | |
一般カード 本会員 | 9,525円+税 | 9,525円+税 |
一般カード 家族会員 | 4,575円+税 | 4,575円+税 |
ゴールドカード 本会員 | 11,500円+税 | 10,500円+税 |
ゴールドカード 家族会員 | 6,000円+税 | 6,000円+税 |
VISAの年会費割引の方法は「カードご利用代金WEB明細書サービスのご利用+マイ・ペイすリボをお申し込み&ご利用」が条件です。
リボの手数料を抑える方法については、下記記事をご覧ください。
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SFC修行とは
SFC修行とは、ステイタス(上級会員資格)取得を目指し、旅行でも出張でもなく、ただ単に飛行機に乗りまくる。ひたすら乗りまくる。そういった活動のことを指します。
修行とはいいますが、SFC修行のスケジュールの組み方や修行される方次第では、ただ楽しいだけ。ということは十分にあり得ます。ちなみに私は正直なところプレミアムクラスで羽田⇔那覇の往復は楽しかったです。1日に2往復はちょっとしんどかったですけど。
プレミアムメンバー・SFC会員の受けられるサービス一覧
サービス名 | ブロンズ | プラチナ | SFC | ダイヤモンド |
プレミアムメンバー専用サービスデスク | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ラウンジのご利用(ANA SUITE LOUNGE) | × | × | × | 〇 |
ラウンジのご利用(ANA LOUNGE) | 有償 | 〇 | 〇 | 〇 |
コンシエルジュサービス | × | × | × | 〇 |
座席クラスのアップグレード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
プレミアムエコノミーへのご変更(※2020年3月31日搭乗分まで) | × | 〇 | 〇 | 〇 |
国内線予約の先行受付 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
国内線座席指定の優先 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ご予約時の空席待ちの優先 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
国内線特典航空券の優先 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
国際線特典航空券の優先・アップグレード特典の優先 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
国際線手数料の免除 | × | × | × | 〇 |
優先チェックインカウンター | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
手荷物受け取りの優先 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
手荷物許容量のご優待 | 国際線のみ | 〇 | 〇 | 〇 |
専用保安検査場のご利用 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
優先搭乗のご案内 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
空港での空席待ちの優先お取り扱い | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
成田空港マイカー・バレーのご優待 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
羽田空港駐車場の優先予約 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
香港国際空港の優先レーン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
アップグレードポイント | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
フライトボーナスマイル | 40~55% | 90~105% | 35~50% | 115~130% |
ANAゴールドカード/ANAカード プレミアム 特別ボーナスマイル | 〇 | 〇 | × | 〇 |
マイルの有効期限の延長 | × | × | × | 〇 |
マイルからANA SKYコインへ特別倍率で交換 | 1~1.7倍 | 1~1.7倍 | 1~1.6倍 | 1~1.7倍 |
アップグレードポイントからANA SKYコインへの交換 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでのご優待 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード ATMの出金手数料無料 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
オリジナルネームタグの進呈 | × | × | 〇 | 〇 |
80,000プレミアムポイント限定「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券 | × | 〇 | × | × |
「ダイヤモンドサービス」メンバー限定 選択式特典 | × | × | × | 〇 |
プレミアムメンバー限定 ANAセレクション | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ライフスタイルマガジン ana-logue(エーエヌエー・ローグ) | × | 〇 | 〇 | 〇 |
ダイアリー・カレンダー・手帳のプレゼント | × | 〇 | 〇 | 〇 |
※2019年度「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ANAスーパーフライヤーズ会員」に限り「プレミアムエコノミーへの無料アップグレード予約キャンペーン」の実施で2020年3月31日まで。
この表をみるとよく分かると思いますが、プラチナステイタスとSFCは受けられるサービスがほぼ同じだと言えると思います。
魅力的なSFC会員が受けられるサービス
上記リストの中でも私が魅力的だと感じたのは下記の9点です。
- ラウンジの利用
- 座席クラスのアップグレード
- プレミアムエコノミーへのご変更(2020年3月31日搭乗分まで)
- 国際線特典航空券の優先
- 優先チェックインカウンター
- 手荷物受け取りの優先
- 手荷物許容量のご優待
- 専用保安検査場のご利用
- 優先搭乗のご案内
※2019年度「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ANAスーパーフライヤーズ会員」に限り「プレミアムエコノミーへの無料アップグレード予約キャンペーン」の実施で2020年3月31日まで。
この上級会員特典すべてがSFCの年会費を払い続けるだけで利用可能となる訳です。間違いなくエコノミーでの旅行がワンランク上の旅行になります。
特典航空券も取りやすくなります。
公式には記載されていませんが、国際線特典航空券の取れる枠も増えるのでエコノミークラスやビジネスクラスでの旅行も行きやすくなります。
例えば2019年1月のハワイへの特典航空券の空席カレンダーをご覧ください。
ANAマイレージ会員(平会員)の場合
全ての日程で△マークの「残席わずか、空席待ち」になっています。要するにキャンセル待ちの状態です。
ANAスーパーフライヤーズ会員の場合
同じ日程で確認すると、ANAスーパーフライヤーズ会員だと空席があることが確認できました。
この様に、ANAスーパーフライヤーズ会員は平会員よりも特典航空券についても優遇されることがあります。
プレミアムメンバーになる方法
毎年1月から12月に獲得したプレミアムポイントの数に応じて翌年度のステイタスが決定し、4月から1年間にわたって「プレミアムメンバーサービス」が利用可能になります。翌年度のステイタスが決定する12月末日よりも早く、各ステイタスに必要なプレミアムポイントを獲得した場合は、「プレミアムメンバー事前サービス」として、翌年3月末日まで各ステイタスのサービスが利用可能になります。
プレミアムポイントとは
プレミアムポイントとは、マイルとは異なり、プレミアムメンバーの認定を目的としたポイントで飛行機に搭乗した場合にもらえるポイントです。
プレミアムポイントを獲得する条件は下記の様になっています。
区間基本マイレージ × 予約クラス・運賃種別ごとの積算率 × 路線倍率 + 搭乗ポイント = プレミアムポイント
ANAウェブサイトの会員専用ページで、獲得プレミアムポイントが分かる、プレミアムポイントシミュレーションページがあります。とても便利なので是非利用してください。
簡単に説明すると、多くのプレミアムポイントを取得したい場合には、「国内線又はアジア・オセアニア路線で、遠い場所まで良い席で飛行機に乗る」ということです。
残念ながら特典航空券を利用した場合にはプレミアムポイントがもらえません。マイルを利用して無料でSFC取得を目指す場合には、マイルをSKYコインへ交換して旅割(ANA SUPER VALUE)などを利用しプレミアムポイントを獲得します。
区間基本マイレージとは
区間基本マイレージとは、ANAグループ及びスターアライアンス加盟航空会社の搭乗区間ごとに定められたマイル数です。
SFC修行で多く利用される「羽田⇔那覇」間の区間基本マイレージは、「984マイル」となります。
予約クラス・運賃種別ごとの積算率とは
予約クラス・運賃種別ごとの積算率とは、ANAグループ及びスターアライアンス加盟航空会社の予約クラス・運賃種別によって倍率が変わります。
SFC修行で多く利用される「スーパーバリュープレミアム28(ANA SUPER VALUE PREMIUM 28)」「プレミアム株主優待割引運賃」の積算率は共に「125%」、「バリュー、スーパーバリュー1~75(ANA VALUE、ANA SUPER VALUE)」は「75%」となります。
路線倍率とは
路線倍率とは、搭乗する路線によって倍率が異なります。
国内線:2倍
国際線:ANAグループの日本発着アジア・オセアニア路線 1.5倍
:ANAグループのその他の路線、スターアライアンス加盟航空会社 1倍
SFC修行で「羽田⇔那覇便」や「羽田⇔シンガポール便」が多く利用されるのは、路線倍率が高く、かつ、区間基本マイレージが多いためです。
搭乗ポイントとは
搭乗ポイントとは、搭乗クラスや運賃によって進呈されるポイントです。
SFC修行で多く利用される国内線「スーパーバリュープレミアム28(ANA SUPER VALUE PREMIUM 28)」「プレミアム株主優待割引運賃」は搭乗ポイントが「400ポイント」もらえます。しかし、「スーパーバリュー21~75(ANA SUPER VALUE 21~75)」「スーパーバリューアーリー(ANA SUPERVALUE EARLY)」は搭乗ポイントは「0ポイント」となっています。国際線の場合は、エコノミークラスの予約クラスが「Y/B/M」の場合のみ「400ポイント」獲得できます。
プレミアムメンバーになるために必要なプレミアムポイント
- ブロンズ :30,000プレミアムポイント
- プラチナ :50,000プレミアムポイント
- ダイヤモンド:100,000プレミアムポイント
このプレミアムポイントで示されているとよくわかりませんが、ブロンズステイタスになるために必要な「30,000プレミアムポイント」を取得するために「羽田⇔那覇」間を旅割75を利用した場合で計算してみます。
スーパーバリュー75を利用した場合
区間基本マイレージ「984」×クラス・運賃倍率「75%」×路線倍率「2倍」+搭乗ポイント「0」=1,474プレミアムポイント
30,000÷1,474=20.35 となるので、21回「羽田ー那覇」間を飛ぶ必要があります。約11往復で「ブロンズステイタス」となることができます。
SFCを取得するためには、プラチナステイタスが必要となるため、50,000÷1,474=33.92 となるので、約17往復で「プラチナステイタス」及び「SFC」取得が可能になります。
次に、よくSFC修行で利用される「羽田⇔那覇」間をスーパーバリュープレミアム28(ANA SUPER VALUE PREMIUM 28)を利用した場合で計算してみます。
スーパーバリュープレミアム28の場合
区間基本マイレージ「984」×クラス・運賃倍率「125%」×路線倍率「2倍」+搭乗ポイント「400」=2,860プレミアムポイント
30,000÷2,860=10.49 となるので、11回「羽田ー那覇」間を飛ぶ必要があります。約6往復で「ブロンズステイタス」となることができます。
SFCを取得するためには、プラチナステイタスが必要となるため、50,000÷2,860=17.48 となるので、約9往復で「プラチナステイタス」及び「SFC」取得が可能になります。
SFC取得までにかかる費用は?
SFC取得までにかかる費用は効率を考えて修行を行った場合では一般的に、1プレミアムポイント(PP)=10円 と言われています。この1PPを取得するためのコストを「PP単価」と言います。
1PP=10円だった場合、プラチナステイタスになるためには50,000PPが必要なため、約50万円が必要になることになります。
このPP単価については、修行をする方のライフスタイルによって違いが出てきます。
- とにかく安くSFCを取得したい
- 最短でSFCを取得したい
- できるだけ修行回数(日数)を減らしたい
- 海外旅行をしながらSFCを取得したい
など、色々とパターンが考えられます。
PP単価は時期とルート次第ですが、最低で6円以下でSFC修行を解脱した。という強者もいるようです。
ちなみに私は、羽田⇔那覇間のSFC修行をすべてプレミアムクラスで実施した時のPP単価は「477,260円÷40,040PP=約11.92円」と高くなってしまいました。実際にはその他に旅行などもしているのでもっとコストはかかっています。(´Д`υ)))ポリポリ
PP単価が高くなってしまったのは、SFC修行開始時期が5月~と遅かったことにより、安い時期(沖縄のオフシーズン)を逃してしまったことが原因だと思います。PP単価を気にする場合には、SFC修行開始を早い時期から初めて、高い時はあきらめて11月頃から修行を再開してみたり、海外発券など様々な方法を駆使するとコストを抑えられるかもしれません。
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マイルを貯めている場合はSKYコインにして無料でSFC修行が可能
マイルを利用して特典航空券にした場合では、プレミアムポイントを貯めることはできませんが、マイルをSKYコインにして航空券代金に充てればプレミアムポイントを取得することが可能です。
そして、マイルは飛行機に乗らなくても貯めることができるので、これからSFC修行を考えている場合には、SFC修行と同時にマイルを貯めるとSFC修行費用を抑えることが可能になります。マイルを貯める方法は下記の記事をご覧ください。
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マイルをANAスカイコインに交換する場合の注意点
マイルからANA SKYコインに交換する場合は、必ず50,000マイルを超えるように交換してください。例えば、210,000マイルを交換する場合は160,000マイルと50,000マイルの2回に分けてください。200,000マイルと10,000マイルで交換してしまうと、10,000マイルが1.2倍の交換率になってしまいます。
上の表を見ると分かりますが、会員ステータスが「ブロンズサービスメンバー」以上の資格があれば最大交換率が1.7倍になります。
しかし、ブロンズサービスメンバーになる為には30,000プレミアムポイントが必要になります。30,000プレミアムポイントを取得する為には、先ほども書きましたが羽田⇔那覇を11往復以上することが必要です。
これからSFC修行をする場合、まずはブロンズステイタス取得に向けマイルを効率よくSKYコインへ交換する必要があります。そのためには、ANA VISAワイドゴールドカードを準備することをおススメします。ANA VISAワイドゴールドカードを持っているだけで誰でもSKYコインへの交換が1.6倍になるからです。
そしてもし、SFC取得までの期間に余裕があるのであれば、まずANA VISAゴールドカードを利用してマイルを1.6倍でSKYコインに交換し「ブロンズステイタス」を取得。その後、マイルを1.7倍でSKYコインに交換して「プラチナステイタス」を取得すると効率よくマイルを利用できます。
ANA VISAワイドゴールドカードについて詳しくは下記をご覧ください。
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ANA SKYコインについて詳しくは下記をご覧ください。
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ブロンズ取得後にプラチナ取得分のマイルをSKYコインへ交換した場合の差
20,000PP=20万円÷1.6(ANA VISAゴールドカード)=12万5000マイル
20,000PP=20万円÷1.7(ブロンズステイタス)=11万7647マイル
12万5000マイル-11万7647マイル=7353マイル
このように7357マイルもお得になります。
ただし、この方法にはデメリットがあります。それはブロンズステイタスが確定しないと次の予約が取れないということです。そのため、SFC取得までの期間に余裕がある場合に限り利用が可能になります。