ポイントを買ってと書きましたが、本当にポイントを買う訳ではありません。簡単に説明すると、還元率が100%以上の商品やサービスを購入してポイントを手に入れマイルに交換するという事です。その方法を詳しく紹介します。
バイマイルは事情がない限りは避ける
実は、バイマイルと言ってマイルを直接購入する方法(ヤフオクや航空会社のキャンペーンなど)もありますが、1マイル=2.5~5円と高額な為、よほどの事情がない限りは避けた方がよいと思います。特にオークションなどはマイレージ会員の資格が剥奪されるなどのリスクが高いので敬遠するべきだと思います。
どうしてもバイマイルをしたい場合には、これから紹介するポイントサイトを活用してポイント還元率が高い案件(商品)を買う方法をおすすめします。
バイポイント(ポイントを買う事)が必要になる状況
バイポイントが必要になる状況はおそらく下記の3点ではないでしょうか。
マイルの有効期限が迫っているが、狙っている特典航空券には必要マイル数が足りないから急いでマイルが欲しい。
ポイントサイトで案件をこなすのは面倒くさいから、現金を使っても簡単に特典航空券を手に入れたい。
クレジットカードの年会費を払うなら同じお金で少しでもマイルを手に入れたい。
上記が、ポイントを買ってマイルにすることが多い状況だと思います。
モッピーで還元率100%商品を買ってマイルを貯める
モッピーにスマホからアクセスすると、トップページの下のほうに実質無料というところがあります。
例えばこの右上の商品を買った場合、5000円の支払いで5000ポイント(5000円相当)のポイントがもらえます。本当に実質無料で商品が手に入ります。このポイントをANA東急ルートで交換すると、5000×0.75=3,750マイルになり、実質1マイルを約1.33円で買えた事になります。
この方法でバイマイルよりも遥かに安くマイルが手に入る訳です。
ちなみに、「30分以内P付与」と言う項目では、無料お試し登録でポイントがもらえる案件があります。これはやるべきです。無料でいっぱいポイントがもらえるのでお勧めです。
ちょびリッチで還元率100%商品を買ってマイルを貯める
ちょびリッチの公式ページの左上にある検索で「全額還元」と検索すると、全額還元される商品がでてきます。
また、スマホからアクセスして、検索に「100%」と検索すると、100%還元や100%以上還元の商品が出てきます。
例えばこの一番上の商品を買った場合、3,994円の支払いで7,988ポイント(3,994円相当)のポイントがもらえます。正に実質無料で商品が手に入ります。
このポイントをANA東急ルートで交換すると、3,994×0.75=2,995マイルになり、実質1マイルを1.33円で買えた事になります。この方法でバイマイルよりも遥かに安くマイルが手に入る訳です。
このサイトからちょびリッチへ登録して、登録した月の月末までに1ポイントでも獲得すれば、500ポイントの特典がもらえます。
ドットマネーモールで還元率100%商品を買ってマイルを貯める
こちらもスマホからドットマネーモールのタイムセールページへ行くと、下のような還元率100%以上のものだけ集めたところがあります。
こちらを見てみると、還元率300%越えなどの不思議な案件もあります(笑)
例えば一番左上のものを購入した場合、960円で2970マネー(2970円相当)がもらえるので、これをANA東急ルートで交換すると、2970×0.75=2,227マイルとなります。これは実質1マイルを0.43円で買えた事となります。
恐ろしい数値です。
通常カード?ゴールドカード?
ANAマイルを貯めるクレジットカード還元率1.35%の「ANAワイドゴールドカード」と、コスパの良いANAカードの「ANA VISA Suicaカード」で比較してみましょう。
ANAワイドゴールドカードの最大還元率1.35%
まず、ANAワイドゴールドカードを最大還元率にするためには、下記の4つが条件です。
- 毎月マイ・ペイすリボを使用する
- 年会費9500円(条件あり)
- Gポイント経由、ANAみずほルートを使う
この条件をクリアで得られるマイルは300万円×1.35%=約40,500マイル です。
ANA VISA Suicaカードの最大還元率1.35%
ANA VISA Suicaカードの最大還元率を実現する為に必要な事は
- 毎月マイ・ペイすリボを使用する
- 年会費750円(条件あり)
- Gポイント経由、ANA東急ルートを使う
この条件をクリアで得られるマイルは300万円×1.35%=約40,500マイル です。
年間決済額が多い方はANAワイドゴールドカードがおススメ
ANA VISAワイドゴールドカードはマイル移行に関しては費用が掛からないので、1年間の費用は9,500円です。ANA VISA Suicaカードは、マイル移行手数料が6,000円+年会費750円なので、その差は2,750円となります。
マイル還元率は同じなので、利用額が少ない場合は年会費が少ないANA VISA Suicaカードを選んだ方が良いと思いますが、ANAワイドゴールドカードの方が毎年2,000マイルがもらえたり、SKYコイン交換率や旅行保険の充実度、空港ラウンジ利用などの他のメリットが多いのでメインカードとしてマイルを多く貯めたい場合は、年会費を払ってもANAワイドゴールドカードの方がメリットがあるかもしれません。
特に、SFC修行を行う陸マイラーはSKYコインが1.6倍で入手できるの必須のカードなので、SFC修行を行う前には入手することをお勧めします。
ANA VISAワイドゴールドカードについては下記記事をご覧ください。
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まとめ
バイマイルは単価が高いので避ける。必要な場合はバイポイント!
メインカードとして多くの決済があるならANAワイドゴールドカード!
とりあえず持つならANA VISA Suicaカード